蟹江敬三 死去 遺作 ３月３０日 胃がん ６９歳 あまちゃんの祖父役

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映画やドラマに数々のわき役として出演されてきた俳優の蟹江敬三さんがお亡くなりになりました。


３月３０日、胃がん、６９歳。

まだまだこれから人生まっとうできる年齢ですよね。







蟹江さんの経歴ですが、


１９４４年１０月２８日産まれ


Ａ型

１９６５年に劇団青俳入り、「あの日たち」で初舞台を踏みました。



ご存知の方も多いかと思いますが、　「熱中時代」「影の軍団」「鬼平犯科帳」など人気作の脇役として、



シリアスからコミカルまで幅広い演技でドラマに欠かせない存在でした。




「昨年の連続ドラマ小説「あまちゃん」では、主人公の祖父を演じておりました。

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本日５日、テレビ朝日系で放送される土曜ワイド劇場


『おとり捜査官・北見志穂　“幸福の絶頂”美女連続殺人！』（後9：00）


主演は松下由樹

ドラマでの遺作となってしまいました。



蟹江さんと松下さんの同僚コンビによる作品で、松下さん演じる主人公の警視庁捜査一課の刑事が、

自らおとりとなって事件の中に飛び込んで解決いていくというある意味鉄板型のストーリーですね。

そこに同僚の刑事袴田（蟹江さん）の協力をいただき、松下さんがピンチになった時には絶好の

タイミングであらわれて救出したりと２時間ドラマでの人気作品です。

僕はあんまり２時間ドラマって見ないほうなんですが、蟹江さんの演技って自然かつダイナミック、それでいて

人間味あふれてると思います。

これが遺作だなんて、思いたくないですが、こんな俳優さんはもう出てこないでしょうね。


ご冥福をお祈り申し上げます。


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